作品名
賀露わったいな「因幡の魅力 -蟹-」

イベント名

作者情報
鳥取砂のルネッサンス実行委員会
作品情報
新型コロナウイルス感染拡大の影響で大規模なイベントが再開されない中、私たちは因幡の魅力を最大の魅力である鳥取砂丘の古砂丘の砂を使い砂像展示することで発信しようと、陶芸家で実行委員会メンバーでもある花井氏と実行委員会メンバーで製作に取り組みました。

今回の砂像テーマは「因幡の魅力」です。
鳥取の冬といえば「蟹」。この巨大な蟹を七福神の恵比寿さんが釣竿で釣り上げる様子を砂像にし、鳥取の五穀豊穣、経済復興、景気向上を願い製作しました。また、新型コロナウイルス感染収束と市民の健康を願い、恵比寿さんの前には因幡の麒麟獅子を製作しました。
こちらのメイン砂像を挟むように左は子蟹、右は鯛の砂像となっています。

会場では、地主神である賀露神社神主様にご祈祷頂き、また日本遺産に認定された神社例祭でおなじみの麒麟獅子舞を賀露獅子舞保存会の皆様にご披露いただきました。麒麟獅子に頭を噛んでもらうと「無病息災」で過ごせるなどの言い伝えのごとく、市民の健康と地域の発展を願いました。
展示期間:2021年1月13日(土)~11月21日(日)
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